筆記用具は、社員研修で必ず必要なものです。講義型の研修では、レジュメが配布される場合もあれば、資料がなく講師がずっと話し続ける場合もあります。どちらの場合も、講師の話をしっかりと聞いてポイントをメモしておくことが大切です。このくらいなら覚えておけるだろうということも、研修が終わるとすっかり忘れてしまったということはよくあります。社会人として成長していくために大切な言葉や、今後の仕事で重要になるキーワードもたくさんでてくるので、忘れないように必ずメモしておけるようにしましょう。
グループワーク型の研修であっても、書記役を任されたり、グループメンバーから情報を得ることがあります。講義ではない場合も筆記用具を持って行って損になることはないでしょう。
社員研修では、普段は交流がない部署の人と一緒に受けることや、場合によっては他社の人と合同で受ける研修もあります。多くの人が一度に集まる貴重な機械であり、人脈作りに利用することができます。せっかく、たくさんの人と出会うことができても、自分のことを覚えてもらわなければ意味がありません。そこで、研修には名刺を必ず持っていくようにすると良いでしょう。例え、社内の人であっても普段顔を合わさない人に出会ったら名刺交換をしておくと、仕事上で困ったことがあった時や相談したいことがあった時に役に立ちます。同時に名刺フォルダも持参しておくと、名刺をもらった時にすぐに整理ができ、落としてしまったり紛失してしまったりすることを防止できます。